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保存治療

天然歯の役割を果たす人工歯はありません。

歯を抜かずに歯の本然の機能は勿論、審美的部分まで!

健康な歯の状態を生かすフーズフー歯科の保存治療

保存治療とは

歯を抜歯を防ぐ治療で、虫歯治療、神経治療などを行って
本来の歯の機能とカタチを取り戻す治療です。
その他、割れた歯の修復や知覚過敏の治療も含まれます。

保存治療-神経治療

神経治療とは

虫歯が歯の神経組織の深くまで広がると、神経が壊死して痛みが発生します。
この場合、すでにばい菌に感染した神経組織の除去と掃除を行い、
外からのばい菌の浸透を防ぐ治療を行います。
感染した神経組織をキレイに除去し、外からばい菌がこれ以上浸透しないためにも神経治療(根管治療)が必要です。

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        <治療前>                      <治療後>

神経治療が必要な場合

1. 虫歯が歯の内部の神経組織まで進行した場合

2. 虫歯の部位が深く、腐った部分を削除すると神経が露出する恐れがある場合

3.外傷により歯が割れたり抜けた場合

4. 歯にひび(Crack)が入った場合

5. 歯根膜炎(根尖性歯周炎)により神経が損傷した場合

神経治療の期間

神経治療の期間

まれに1回で治療が完了することがあるが、ほとんどは3~4日のサイクルで3~5回にかけて治療を受けることになります。
歯の解剖学的形や施術の難易度、症状の好転状況により5回以上歯科の訪問が必要であります。

神経治療時の注意事項

神経治療のために麻酔を行った場合

麻酔は約2~6時間後に解けます。麻酔が解けると痛みが発生するため、痛みを我慢できない場合は近くの薬局で痛み止めを買って服用してください。

神経治療を受けた歯は噛まないようにご注意ください。

神経治療中には、歯根の端に炎症反応を起こすため、圧力や外部刺激に敏感の
ため、結果的に痛みを伴うことになります。
また、治療過程で臨時で塞いでおいた充填物が壊れたり脱落すると、唾液や異物が入るため
歯根管が再び汚染するため、結局は神経治療を妨害することになります。

このような刺激に対する痛みの反応を防止しスムーズな治癒過程をもたらすために、歯科で神経治療を行うとき上下の歯がお互いにあたらないように歯の高さを低めることもあるが、患者様が細心の注意を払わなければなりません。

食事療法

神経治療の原因が炎症によるものであるため、神経治療中には飲酒や硬い食べ物は控えたほうがよろしいです。