jp_subimg02_orthodontic

唇側矯正(表側矯正)

hyo1

最も一般的な矯正治療法で、骨格的な問題がない場合、矯正装置を歯の表側にブラケット(固定装置)を取り付け、矯正用ワイヤーで矯正し、歯列を整える矯正治療です。

hyo2

セラミック(Ceramic)

歯の色に似た(陶器材料)で作られたもので、金属矯正装置と舌側矯正装置の特長を生かした方法で、舌側矯正装置に比べ、違和感がが少なく、費用も抑えることができ、金属矯正装置より、はるかに審美的です。

hyo3

レジン(Resin)

歯の色に似た材料(樹脂系の素材)で製作されており、装置が目立たず、セラミックよりは透明度は低いものの、低い強度で歯に損傷を与えません。セラミック矯正と材料が異なるだけで、治療効果は同様です。

hyo4

メタル(Metal)

一般的に最も多く使用される基本的な矯正装置で、金属製のため目立つといった難点がありますが、最も経済的で、管理方法も簡単です。大人より子供が多く使用します。

最も一般的に使用される矯正装置

他の矯正装置に比べ、経済的

コンビ矯正

con1

矯正装置の付着する方法において、一般矯正と舌側矯正を合わせた矯正方法で、日常生活で人と話しをする際に、主に上の歯がよく見えることを考慮して、上の歯は舌側矯正(歯の裏にワイヤーをかける)を行い、下の歯は唇側矯正を行う矯正治療です。

舌側矯正に比べ経済的な治療費用

一般矯正に比べ審美的

発音に対する問題が少なく、装置に慣れるまでが早い

部分矯正

con2

矯正が必要な部分のみを選択し、短期間で治療する矯正方法で、必要な部分のみを矯正治療を行うため、全体を矯正治療する場合に比べ経済的で、3~6ヵ月程度の短期間で治療を終えることができます。

希望する部分のみ選択し治療を行うことが可能

経済的な費用

3~6ヵ月程度の短い治療期間

非抜歯矯正

マウスピース矯正

con3

近年脚光を浴びている治療法で、矯正用装置(ブラケット)やワイヤーを用いない透明なプラスチック製の型(マウスピース)を利用し、歯を正しく歯列させる矯正治療です。矯正装置を自身でつけはずしが可能で、矯正期間中も日常生活に支障がなく、口腔の衛生管理が容易です。

装置がほとんど目立たず、審美的に優秀

一般矯正装置による刺激を最小化

自身で取り外しが可能

衛生的な口腔管理が可能

舌側矯正(裏側矯正)

con4

一般矯正と異なり、歯の矯正装置が見えないように、歯の裏側につける治療法で、矯正装置が外から見えないため、秘密矯正装置とも呼ばれています。日常生活に支障がなく、審美的にとても優秀な矯正治療法で、既存の装置とは異なり、矯正治療中にも口が突出して見えたりしません。

見えない矯正装置

従来の矯正装置とは異なり、唇が突出して見えません

装置が内側にあるため、頬の内側や唇の内側がただれません

治療期間や効果は既存の装置と変わりません

自家結紮矯正(セルフライゲーションブラケット)

con5

歯の矯正装置であるブラケットにcap形式のふたをつけて固定させる方式で、一般矯正装置に比べ摩擦力が少なく、歯の移動速度が早く、また痛みを抑え、矯正期間も短い矯正治療法です。 装置の種類によって’クリッピーC’、’デーモンシステム’に分けられます。

ワイヤーやゴムを使用しないため、衛生的

歯が早く動くことで、矯正期間を短縮

一般矯正装置(ブラケット)に比べ矯正の痛みを減少

歯に一定の力が加えられるため、来院回数の減少を実現